医学

免疫力低下|風邪をひきやすい人の6つの生活習慣

風邪をひきやすい人は免疫力が下がっています。

免疫力が下がると風邪をひきやすいだけでなく、他の病気、ガン細胞も繁殖しやすくなりますので免疫を正常化しましょう。

免疫力を下げる6つの悪習慣

  1. 偏った食生活
  2. ストレスが多い環境
  3. 睡眠の質が悪い
  4. 運動不足
  5. 食べ過ぎ、飲みすぎ
  6. 水分補給不足

1.偏った食生活

コンビニ食ばかり

外食が多く、野菜不足

野菜だけ、肉だけ ○○だけ

カロリーは足りているが、栄養バランスの悪い食生活は免疫力が下がる大きな原因です。

ビタミン、必須ミネラル、必須アミノ酸のバランスの良い食生活は現代社会では現実的に難しいのです。

バランスよく食べているつもりでもビタミン、ミネラル不足になってしまいます。

食生活に自信がある方こそ、ビタミン・ミネラル検査をしてみましょう。

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2.ストレスの多い環境

ストレスが多い環境にいると神経がいつもピリピリと緊張し体内の代謝がうまく働きません。

ストレスで不眠、暴飲暴食などは聞いたことがあると思います。

ストレスをなくすことは難しいです。しかしストレスを発散すること、ストレスに強い心身を作ることは可能です。

最近ストレスが溜まっているかもって思ったあなた。早急に対策を考えましょう。

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3.睡眠の質が悪い

睡眠時間より、睡眠の質を高めることが免疫力アップです。

睡眠の質を下げてしまう原因を取り除きましょう。

・寝る前の明るい光(テレビやスマホ)の画面

・アルコールやカフェイン

・睡眠時無呼吸症候群

・歯ぎしり

・寝る前の食事

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4.運動不足

適度な運動をすることで、血流がよくなります。

むくみや筋肉のこわばりなども解消されます。

ストレスに強いカラダを作るには、ハードな運動も効果的と言われています。

ストレスに弱い人は、定期的にハードな運動を取り入れてみませんか?

しかし、急激に自己流でハードな運動をすることで思わぬ怪我や事故が起こることもあります。

健康に自信がない方や病気の方は必ず専門医に相談しましょう。

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5.食べ過ぎ、飲みすぎ

胃腸を休めることも免疫力アップに繋がります。

食べないと元気が出ないと思い込んで、疲れやすいカラダを作っていませんか?

大人になったら、腹6分目を心がけましょう。

毎日、毎日お腹いっぱいの生活習慣は免疫力を下げて病気になりやすいカラダを作っています。

ファスティング(断食)は胃腸を休め、代謝をアップし、体内の毒素を排出します。

注 ファスティングはすべての人にオススメできる方法ではありませんので、必ず専門医の診断のうえチャレンジしてください。

6.水分補給不足

水分不足も、風邪をひきやすくします。

唇が乾いていたら、脱水気味です。

粘膜が乾燥することで、感染しやすくなりますので冬でもこまめな水分補給をしましょう。

免疫力低下6つの生活習慣まとめ

いかがでしたでしょうか?あなたはいくつ該当しましたか?

簡単なことの積み重ねが、強いカラダも弱いカラダも作ってしまいます。

風邪をひきやすい人は日頃の生活習慣を見直して、強いカラダを作ってあげましょう。

細胞から若返り元気になる方法として、NMNを補給する方法が話題になっています。

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健康医学コンシェルジュ :吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 メディカルコンシェルジュとして、医療現場で予防医学を学ぶ。医師と連携し、食事療法などで末期がんで余命2ヶ月と診断された父を最後まで好きなものを食べ、寝たきりにならないようにし8年介護をした経験から、日本健康医学コンシェルジュ協会を設立し、健康サービス従事者と医師、医療機関の連携。 ウソやインチキ、だましの多い健康情報の中から、正しい情報を精査する知識と能力を身につけることができる場所を提供している。

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